株価チャートで『ローソク足』を見て、どのように判断するかというと、例えば『陽線』が出た場合は、その日の取引が終了した時点で値上がりしているということdすので、株価上昇の兆しがあるということになります。また逆に『陰線』が出た場合は、その日の取引が終了した時点で値下がりしているということですので、株価下降の兆しがあるということになります。
ただし『ローソク足』はこれほど単純なものではありません。『陽線』は値上がりを表すものですが、必ずしも上昇トレンドにのっているとは限りません。なぜならば、株価は下降トレンドのときにも、多少の上下の動きがあるからです。
株価チャートでは、このようにローソクなどから将来の株価の動きを予測することはある程度の経験が必要となります。ただし『ローソク足』を使いこなせるようになると、あなたの株式投資の大きな武器となることは間違いありません。
株価チャートで表される『ローソク足』はチャートの種類によってかわってきます。日足であらわされる『ローソク足』は、1日の動きを示しています。週足の場合は、ローソク1本で1週間分をあらわします。このばあいは、始値は週の最初の日の始値、終値は、週の最後の日の終値、高値は週の最高の値、安値は週の最低の値をあらわします。これは1ヶ月でも1年でも一緒です。
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